長野県木島平村のCATV計画
新たな情報通信システムの構築にむけて
長野県木島平村では、従来の有線放送をCATVに更新する予定。FTTH方式を取り入れるようです。ISP等については交渉中だとか。
人口6千人弱の村で、1年足らずで整備するというのは早いですね。(通常3年程度かかっています。)
長野県木島平村
総務省信越総合通信局報道資料
追加記事
参考HP
投稿者 yasuda : 2004年10月11日 18:31
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村のFTTHの記事をこのサイトで見つけて驚いています。この事業にかかわる者してコメントします。
1年足らずということですが、これは平成10年から構想を立てています。たまたま、今年度(16年度)が最後のチャンスの年でしたので、総務省の補助事業をお願いしたものです。今年は激戦で、なんと運のよかったことでしょう。
従来の有線放送も全国で5番目ぐらいに整備されたそうです。(長野県では最初の施設でした)それから50年が経過して、FTTHの施設に更新となりました。テレビはもちろんですが、村単独事業で、IP関連の施設整備を考えています。有線放送はVoIPに変わりますし、イントラのHPを家庭のテレビにIPのSTBをつけて見ていただく仕組みを考えています。もちろんFTTHですので、VODをとりいれる予定です。
また、伝送方式は補助事業との絡みもあり、B-ponを採用しています。今頃なぜGE-PONではないのかという、意見も聞こえてきそうですが、B-ponです。Gの世界を考えれば、GEではなくG-ponを考えたいと思います。(これは独り言)
長野県内でFTTHをお考えの自治体の方も関心がおありのようです。
現在は有線テレビの設置許認可の申請事務の真っ最中です。
どうもすみません。勝手にWEBを検索して出てきたので、リンクをしていました。1年足らずというのは、工事着工から一番最初の開始が短いという意味です。他の地域では、工事着工から完了までが長いと思われます。構想は各地でもっと長い期間をかけて行っているところもあるようですね。技術的にも優れているようなのでぜひ他の自治体も見習って欲しいと思います。
その後の動きです。
有線テレビの設置許可の申請書を提出するべく、地方通信局に相談、素案として計画書を提出してまいりました。1.5か月以上かかるといわれるFTTHの有テレの許認可だそうです。長野にも周囲の山々には雪の便りが届くというのに、・・・
総務省でもFTTHのCATVの技術基準について検討を始められているようです。どの伝送方式をどんな様に基準を定められるのでしょう。年明けからのFTTH(CATVを敷設してインターネットをサービスしようとする施設)の動向にかなり反映されるのではないでしょうか。IPを使用するだけでよければ、GE-ponで構築するのが来年であれば安価にできるのではないでしょうか。
私どもの田舎には大手キャリアさんのFTTHはきそうもないので、村で始めましたが、住民の皆さんに喜んでもらえる施設になるよう、工事(もちろん着工は設置許可が出てから)と平行して端末等の使用説明会とか戸別訪問をして説明して歩かなければ・・・・
スキー・スノボ大好きな皆さんにはすまないが、今年は降雪が遅くなってくれればいいなーと、思う毎日です。
その後の動き2です。
昨日(12月21日)付けで、設置許可がおりました。約1.5か月でした。信越の通信局管内では、新潟県の能生町さん、刈羽村さんに続いて3番目、長野県内では1番目のFTTHのCATVだそうです。昨日の許可状交付式には、地元の新聞社も取材にお見えでした。
スキー場関係者にはすまないですが、もう少し降雪が遅くなればいいなーと思っているところです。
その後の動き3です。
3月に入り、補助金部分の実績報告書作りの毎日です。村の単独事業の部分がありますので、工期は3月末までありますが、とりあえず実績報告書を作成中です。
センター装置もほぼ設置が完了し、調整段階です。幹線もほぼ完了になります。あと1月で加入者宅での配線工事になりました。
住民の皆さんも、関心がおありのようで、宅内工事にはお叱りの電話が・・・・村が誕生したときに始まった有線放送電話が県下初でした、村制50周年を迎える今年に県下初のFTTHに生まれ変わるのですから住民の皆さんの関心も高いのですが。
工期内の完成を目指して・・・
6月に入り、いよいよ運用が始まりました。
CATVは、3人のスタッフで番組作りをしています。その素材をさらに活用して、VODにも取り入れています。
ISPは、Janisとなり、ベストエフォートの100Mbpsで3990円で提供を始めました。
このあと、ラマン障害(基本的にはE-PON/GE-PONシステムのイーサーフレーム伝送だと起こる)の検査を行って、一段落になります。