近畿管内におけるブロードバンドの普及状況(16年9月末)
近畿管内のブロードバンドの普及状況(16年9月末)
近畿総合通信局発表の近畿管内のブロードバンドの普及状況です。
概要は資料を見ていただくとして、CATVが奈良県で普及してきているのはこまどりケーブルのおかげでしょうか。
滋賀県と和歌山県でFTTHの比率が高いのは、どうもADSLの普及があまりすすんでいないのと、CATVのエリアが狭いというのに起因しているのではないかと思います。
すごく気になるのは丹波市(氷上郡)で、市町合併関連で地域イントラネットを整備しているが、全域でFTTHが使えないようです。淡路島でも五色町と洲本市が合併のために地域イントラネット整備事業を行いましたが、FTTHエリアは拡大しませんでした。
逆に、篠山市や淡路市(津名郡5町)では、地域イントラネット整備と同時に全域でFTTHが開始され、光CATVも開始されています。
丹波市(氷上郡)、五色町・洲本市と、篠山市、淡路市の違いは地域イントラネット整備事業を請け負った業者が違う(NTT西日本とK-OPIT.COM)ことのようですが、地域全体を整備するのか、一部だけを手厚く整備(競争)するのかの違いは大きいようですね。特に私の住んでいるところは、南あわじ市でも中心地から遠いところに当たるので、どちらの業者に地域イントラネット整備事業をお願いすればFTTH化が実現するか見えてきたような気がします。どちらの業者が良いとか悪いとか言う前に方針が違うのでしょう。どちらの業者の肩を持つわけではありませんが、一方の業者を選んだ場合、間違いなくFTTHが実現しないというのはほぼ間違いないようです。
(業者の関係者のみなさんすみません。)もしそうではない、というのであれば、ぜひご提案をお願いします。(NTT関係者様)
投稿者 yasuda : 2004年11月23日 20:10
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面白い結果だと思います。
洲本市はK-OPTIが、篠山市・淡路市はNTTが全くFTTHを
やっていないようです。これは地域イントラネット整備を
どちらの業者でやったかの結果なのですね。
丹波市は両業者ともFTTHをやっているようですが、
地域イントラネット整備はどちらがやっているのでしょうか?
丹波市といっても旧氷上町・柏原町以外は
どちらの業者もやっていないようですが・・・・・
とすると、N社の方でしょうか???
まあどっちがいいというのは無いのでしょうが、
おそらくK社の方はYahoo等とともに新規参入組ですから
エリア拡大も必死なのでしょう。プライスリーダーにもなっていますしね。
FTTHを引こうとした企業の担当者から少し前に、「K社は洲本市では(当面)営業しないことに決まった」とかいう噂を聞きました。その会社はFTTHのエリア外なので専用線(安価なFTTHサービスがないので)を引いたとか。
洲本市の地域イントラネットは、NTT西日本が行っています。
丹波市も同様にhttp://www.ftta.net/archives/000024.htmlのとおり、NTT西日本が整備しています。丹波市は氷上郡広域事務組合(当時)が住民の需要調査を行い、NTT西日本とK-OPTI.COMに事業開始を働きかけ、NTT西日本は地域イントラネット整備とともに、「需要のある(多い)ところから開始」しているため、15年9月に一部開通しています。現在も旧町でBフレッツエリア外のところがあるということでしょうか。(電話番号で確認していませんので正確なところはわかりません。)K-OPTI.COMさんは篠山市は全域で整備し、丹波市も需要のある程度見込めるところから開始しているというところです。
K-OPTI.COMによる地域イントラネット整備事業では、NTTに比べルート上の需要が少なくても開通しており(NTTはどうもルート上に10件以上ないとだめの模様。)事業採算ベースの考え方の差ではないかと思います。
洲本市内には、関西電力の淡路島内唯一の支店(営業所)もあるにもかかわらず(もちろん社宅もあります。)K社が営業を開始しないのは、洲本市内にNTTの影響力が強く(もちろんNTTの局舎で一番大きいのが洲本市内にあるし、NTTの現地事務所もありますし、洲本市のCATVや市役所(前市長?)にもNTTの影響力があるようですね。)採算が合わないと判断しているのではないかと推測されます。他社が来れば参入するというパターンは八丈島のYAHOOとNTTの競合を見れば分かるとおり、FTTHの回線を引けるNTTと電力系(関西ではK社)の今後の競争の激化が予想されます。逆にいうと、競争が成り立たない場所では、一方しか参入しないか、最悪の場合両者とも参入しないかです。南あわじ市ではこういう最悪のケースにならないよう企業や、住民、行政が事業者に要望しなければいけませんね。ADSLでも兵庫県内では独自系のADSL専業事業者ががんばってくれたおかげで、かなりの地域で開局しています。それでも放置されたところは、身近なところでは行政が需要調査を行なっていない(南淡町沼島局)ところやそのほかの理由(自治体営CATVが来ている西淡町阿那賀局)で行政の協力が得られなかったところではないかと推測しています。電気通信事業は民間サービスですが、行政も1ユーザーとして通信事業者にサービス開始を要望すべきではないかと思うのです。総務省の補助事業の地域イントラネット整備事業は、通信事業者が多く参入している首都圏や、大阪府などでは実施する必要がないと関係者から聞いたことがあります。例えば電力系のFTTHがあると、最近急速に普及してきている広域ethernet(商品名でいうと一番シェアの高いPoweredEthernetやNTT.COMのe-VLANなど)を利用することができるので、行政も自営の光ファイバ網を持つ必要もなく、企業も距離に関係なくネットワークが組めるので、安価に高速で安定した通信ができます。逆に電力系FTTHがないと、このネットワークが組めないので、営業上不都合です。電話や電気、水道の引けない工業団地やビル(住宅地やマンション)があったとしたら、企業も住民も見向きもしないはずです。しかし、高速インターネットについてはだれもそんなことを言わないし(言えない)、暗黙の了解で、だれも企業移転(誘致)しないし住まないだけです。私もADSLが引けない(引ける見込みが立たなかった)のなら、今住んでいる南あわじの実家のある場所に引っ越してきたかどうかわかりません。
将来FTTHが引ける見込みがないのなら、ほんとうに引っ越しを考えないといけない・・・と真剣に最近思っているところです。引っ越せる人はいいのですが、もしそこに(仕事などの都合で)一生住み続けないといけない人は、どうしようもありません。本当に大きな問題ではないかと思います。
洲本市とN社さんの結びつきは知りませんでした。
たしか洲本市長はこの前変わりましたよね????
今でもN社とベッタリの仲なのでしょうか。
もし業界筋でそういうウワサ(噂じゃないのかな)が
流れているとしたらK社も参入しにくいのでしょうね。
といっても素人考えでは津名でサービスしているのですから、
洲本市まで進出できたら緑町とか三原町は
K社でもFTTHできそうですけどね。そんな簡単ではないのかな?!
かくいう私もダイヤルアップ→ISDNを経てK社のFTTHに乗り換えました。
私の住んでいる所ではBフレッツも選択できるのですが、
とくにプロバイダに拘りがないのと値段の安さで(光電話込みで)
K社に決めました。こういう選択肢が大事なのでしょうね。
南あわじにも頑張ってFTTH誘致しましょうよ。
行政と通信事業者との関係は難しいようですね。南淡町(南あわじ市)では、パソコン購入費補助を行っていた数年前からISDN(フレッツが始まる前)の設備投資のお願い(当時高速回線はISDNしかなかった)から始まり、フレッツADSLやBフレッツも「近畿で町でほぼ一番早い時期」に始まっているのは、町(町長)がNTTに働きかけた結果だそうです。
緑町(南あわじ市)では、前町長が無線LANを誘致したため、他の通信事業者のADSL参入が1年以上遅れたという例があります。(無線LAN誘致は入札妨害事件に発展し、前町長らが逮捕されましたが。)
南淡町は、なぜ一部だけ先に整備させて、他の後回しにしたのかはわかりませんが、津名郡5町(淡路市)の多くの町が、「町内全域(同時に)」をめざしたことに比べると、行政が地域格差を助長しているのは問題ではないかと思っています。南淡町は町長のご自宅のある場所や、町役場はBフレッツが使えるので、「(南淡町は、兵庫県内でもほぼ一番最後までブロードバンド化されない地域が複数あるにもかかわらず)ITで進んでいる」と思っているところがあるのが非常に気になります。合併後、南あわじ市になるのですが、この南淡町のような論理でいうと、南あわじ市ではFTTHは一部で開通済みなので、誘致する必要がないということになりかねないので困惑しています。これは行政(町長)だけが悪いのではなく、需要がない(喚起しない)住民や企業(学校)にも多くの問題があるのではないかと思っています。これがこのHPの立ち上げた意義でもあるのですが。
近畿総合通信局の資料を見て面白いことに気づきました^^
近畿の中で「市制」をひいている自治体でFTTHのサービスがないのが、
兵庫県の養父市と京都府の京丹後市だけでした。
両方とも合併でできた新しい市ですね???
とすると、合併協議の中でFTTH誘致みたいなハナシは
出なかったのでしょうか???
両市住民の方のご意見頂戴できると貴重ですが、
中には不満に思っていらっしゃる方も存在するのでは???
とくに京の方はCATVもないですしね。
南あわじは合併後にそうならないように頑張ってください!!!
養父市はご存じのとおり、全域CATV(HFC方式)が整備されています。一部でYAHOO!BBも使えます。逆にいうと、農村型CATVが先にあったので、FTTH化は進んでいません。兵庫県内では4月にできる「朝来市」も同様、CATVを選択しているのでFTTH化の話は今のところないようです。
京丹後市は、ADSLの誘致は行っているようですが、FTTHには至ってないようです。京都府内はCATV業者が少ないのと、人口の地域的偏りが大きいので厳しいようですね。
奈良県も山間部はFTTHを選択せずHFCのCATVを選択しています。
情報基盤インフラで何を選択するかによって今後のTI施策の方向性と整備費用が大きく違ってくるというのは、島根県庁のWEBであるとおりだと思います。
Googleで検索していたら総務省のホームページで
こんなのを見つけました。
http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/policyreports/chousa/bb_seibi/pdf/040707_2_s2.pdf
少し前の資料のようですが、地方のブロードバンド化には
いろいろ問題があるようです。
これは、http://www.ftta.net/archives/000201.html
でも書いたとおり、総務省の研究会の資料ですね。
「行政と協調できるところ」からですので、南あわじのようにN社が行政と協調して(一部でも)FTTHを開始ているところは難しいということではないでしょうか。
淡路市の場合は、エリアに隣接と、ADSLでもNTT以外の他社(2社)のエリアが広く、都会に近いために需要が見込めたこと、そのうえに地域イントラネット情報基盤整備事業を他社が受注する素地がなかったためと思われます。洲本市のCATVはN社がインターネット接続を行っているようですし、南あわじ市のCATVも大手家電メーカーのS社の影響があると言われています。K社よりもN社の方がプロバイダが選べるなど良い点も多いのですが、一部だけN社より全域K社という選択枝も行政としては大切ではないかと思います。なんといっても私の住んでいる地域では、「一部だけ開通」では見込みがほとんどないRT-BOX局舎地域なのです。もうすでに開局している南淡町の一部や電話局の大きい市の中心部からは、やはりN社が良いという声が出ると思いますが、これでは市の周辺地ではどうしようもないし、永遠にFTTHが始まらないのでしかたありません。本当に歯がゆいところです。住むところは選べない人ほど地方に多いはずなのでほんとうになんとかしてほしいところです。