光通信サービス提供者の事情(総務省の資料から)

南あわじ市では、全域CATV整備に合わせて光幹線を民間事業者に貸与し全域で光通信サービス(FTTHインターネット・光IP電話等)を開始する予定ですが、現在提案を依頼している事業者のそれぞれの状況は総務省の研究会の資料に詳しく出ています。
NTT西日本
ケイオプティコム
ユーズコミュニケーションズ
KDDI
ソフトバンク
この時点では、ソフトバンクはADSLを中心に提案されていますが、RT-BOXは自治体による光化が大切であると提案されています。南あわじでは9電話局のうち2局がRT-BOXなので有効かと思います。
また、KDDIさんからはFTTHのトリプルサービスの有効性が挙げられています。
USENさんとKDDIさんはどちらかというと集合住宅でのFTTHという事業展開なので南あわじでは少し厳しいかもわかりませんね。
ケイオプティコムさんのエリア展開は隣接地を中心にしているので、南あわじでは提供エリアの淡路市からは五色町と洲本市が間に入っているので自治体との協力が不可欠でしょう。
トリプルプレイ(電話・放送・通信)のサービス展開を考えているケイ社はCATVが使えないうえに、現在の南あわじ市の構成(推測)ではネットワークとして継続利用が少ないのでランニングコスト的に厳しいかもわかりません。(南あわじ市のネットワーク構成は合併前には自営光・借り上げダークファイバ・CATVの同軸LAN・NTT西のレッツグループで計画されています。淡路市や篠山市、豊岡市のように庁舎間WANをケイ社に発注してはないようですが、現在の構成は非公開です。)
NTT西日本さんは需要の少ない地域では、自治体のインフラを安価に貸し出し、または初期費用の負担、継続費用の負担が必要であると提案されています。もっと需要の少ないところでは自治体によるサービス提供などのスキームが必要と言われています。現在南あわじ市の一部でBフレッツサービスが2年前から開始されている関係もあり、市民の関心が高いと思いますが、各社の動きは目が離せません。(現にYAHOOギガBBのエリアにもなっています。)
7月8日が提案の締切だそうです。ぜひ各社ともすばらしい提案をお待ちしております。

投稿者 yasuda : 2005年07月07日 21:58 | トラックバック
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