FTTA.NET開設から1年2004年7月、兵庫県淡路島南部旧三原郡緑町のADSL誘致活動後、三原郡の合併も半年あまりという時期にこのHPを開設しました。 当時、関西では既に8割以上の世帯がFTTHの利用が可能で、ADSLでは情報基盤格差もなくならず、企業誘致や教育、福祉面でも格差が広がり、将来地域が立ち後れるのではないかという不安からこのHPを作ることを思い立ちました。 ADSLの誘致活動も、簡易局舎(RT-BOX)であるうえに兵庫県の補助金も使えないという状況で、市町合併のおかげで、ふるさと創生基金の活用と当時の緑町役場の関係者の奮闘により兵庫県内でほぼ一番最初の簡易局舎のADSL提供が実現し、今思いおこすと、本当に幸運に恵まれたと思っています。 当時、誘致活動を行うに当たり、各地の誘致活動サイトの皆様の公開されているノウハウに本当に助けられました。その時調べた情報を個人的なブックマークとして置いておくにはもったいなく、できればブロードバンド未整備の各地のみなさんのお役に立てればと思い、このHPで公開したところです。 その後、合併で1月に南あわじ市が誕生し、このHPも神戸新聞で取り上げられました。 南あわじ市では、私たちの提案を受け、市長をはじめ関係者のご尽力により、地域情報化を最優先課題の一つとして取り上げていただき、ケーブルテレビの全域整備と併せて、市内全域でのFTTH実現に向けて関係方面へ働きかけをしていただきました。 6月には地域情報化計画検討委員会が設置され、現在計画策定に向け、検討が進められているところです。 現在、関西では既に9割以上の世帯でFTTHが利用可能ですが、各地のFTTH誘致活動の厳しい現実を目の当たりにし、離島・過疎地をかかえ、人口密集地の少ない南あわじ市ではFTTHの市内全域整備は無理ではないかと、、内心思う時が多々ありました。 しかし、私たちはまたしても幸運に恵まれ、ケーブルテレビの整備に併せて光幹線を民間事業者に貸し出し民間のFTTHの提供を受けるという手法で、早ければ2006年夏には市内全域でのFTTHが実現するというめどがほぼ立ちました。 今後通信事業者との最終調整が残っているようですが、南あわじ市情報課の担当者のみなさんの奮闘により、このHPの目的の1つであるFTTHによる地域活性化については、ハード面ではほぼ実現したと思っています。 今後は、そのハードをいかに使うかというソフト面での盛り上げを、地域をあげて、市民と通信事業者、そして行政が取り組んでいかないといけないのではないかと思っています。 このHPもみなさんのおかげで、無事1年の間続けていくことができました。個人的理由で更新が滞る時期も少しありましたが、今後もぜひ地域活性化に向けて、各地の事例や手法、技術などについて取り上げていきたいと思っていますので、ぜひよろしくお願いします。 なお、市の光幹線を借りる通信事業者は、5社に提案を依頼し、応募のあった事業者の提案内容を検討した結果、NTT西日本電信電話会社に決まったそうです。 コメント
そうですか、NTT西日本に決まりましたか~~~ コメントする
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