光CATVはじまる
篠山市では「都会と同じ生活環境を」めざして、光CATV(eo.tv)が開始されました。テレビ大阪の再送信がされないのが難点ですが、もうすぐ解決しそう・・・
ブロードバンドの普及にも貢献したCATVが普及の岐路を迎えているようですね。ADSLとIP電話の普及、FTTHのエリア拡大でCATVの優位性も揺らぎつつあるようです。地上デジタル放送の対応に体力のないCATVもいよいよ廃業の時代ですね。
三原郡も南あわじ市移行に伴い行政直営の事業を極力民間活力による運営に切り替えていくという大きな方針があると思うので、CATVも独立採算が求められると思います。
そうなると地上デジタル放送はそのままでは再送信できない三原郡のCATVは廃業の憂き目に逢うかもわかりませんね。どうなるか見守りたいところです。
淡路島の南部にいると、FTTH(光ファイバインターネット)は一部のものではないかという感覚に陥りますが、実際そうではなくて、ものすごく普及しているのが現実です。
特に関西は、2つの業者が積極的なエリア展開をはかっていて、電力系では世帯カバー率
84%(現在はもっといくのでは?)だとか。
NTTも負けてはおらず、Bフレッツはエリアカバー率8割だとか。
淡路でも津名郡5町ではFTTHが夏から100%エリアに。全国的にみても70%程度のカバー率なので、南あわじ市はかなり遅れているということですね。
三原郡(南あわじ市)でも平成13年度以降、行政が中心となってADSLやFTTHの誘致を行ったり、CATVを整備するなど一定の成果があったと思っています。
しかし、取り残されている地域も多く、同じ淡路の中でも全域整備を目指している他の市・町とは一線を画しています。
合併は地域の均衡ある発展と情報共有ではないかと思うのですが、いかがなものでしょうか?
昨年から本格的に普及しはじめたIP電話。個人向けに勢力を伸ばすYAHOOとNTT系列のOCN系ともう一つの連合、それと電力系が大きな連合体です。
連合(系列)内は無料ですが、相互は有料(またはつながらない)です。どの通話が無料なのかわかりづらいため、なり分けるサービスも開始する業者があるとか。
少し前にはじまったCATVの電話サービスも大手のCATV業者はこのIP電話系列と連合を組んでいて相互接続が可能です。逆に農村系CATVのCATV電話だけが取り残される運命で、なんだか昔の農協有線電話を思い出しますね。
各地でブロードバンドの誘致活動が盛んに行われ、地方でもやっとADSLの整備にこぎ着けたところが多いようですが、次の整備はFTTHが本命です。
地上デジタル放送への対応やCATVの速度向上にはFTTH化が欠かせないとか。時代の流れは速いものですね。
合併とともに現在放送されているCATVのエリアを全域で開始すると決めているところが多いようですが、新しいCATVの方式はやはりFTTHが本命のようですね。
同軸ケーブルと違って塩害に強く保守経費も安くすむのだそうです。
11月に合併する氷上郡(丹波市)でも同様に行政が需要調査を行い、誘致活動を展開し、エリア拡大が行われています。
やはり行政によるニーズ調査と、事業者への要望というのが王道のようですね。
1つの通信事業者が事業を開始し、需要が確認できれば別の業者も参入するというのはADSLでもよくあった話で、ニーズのあるところには事業者がやってくるものですね。
平成の大合併の先進地の篠山市では、市が中心となってFTTHを誘致しています。
具体的には市がFTTHの需要調査を行い、通信事業者と交渉し事業化を働きかけたというものです。
各地で起こっているFTTH誘致の先例ともなるものですね。
ぜひ見習いたいものです。
ある通信事業関係のセミナー「e-JAPAN」の次は「U-JAPAN」だとか。UはユビキタスのUで、どこでもだれもがインターネット環境を享受できる社会を目指すというもの。
最近各地で公衆無線LANがさかんになってきているの関係しているところではないかと思います。
京都市内を中心に自分たちで無線LANを構築するNPOが現れたり、通信事業者もエリア拡大に余念がありません。
民間でも有志がどんどんエリア拡大をしており、通信事業者にならぶ勢いです。まだ田舎ではPHSのデータ通信もできない地域もあるので、どんどんエリア拡大してほしいものですね。
最近読んだ日経コミュニケーションでは、ある村が住民の要望でブロードバンドを誘致するために通信事業者と交渉し希望者を募り実現させたとか。地方では「ブロードバンドはつかみ取るもの」だそうです。
同じく、東京の八丈島でも、誘致する会が奮闘し、Yahooと交渉したところ、直前まで見向きもしなかったNTTがいきなりFTTHを開始したとか。
所詮通信事業者は営利企業。ニーズのないところに進出することはないわけで、需要喚起が必要なのでしょう。
日経BP社記事
ブロードバンドはつかみ取るもの
こんにちは。
淡路島では、洲本五色は地域イントラで早くからITインフラの整備が言われ、また2004年9月からは津名郡5町でもk-optiの光ファイバー網によるCATV インターネット接続サービスが開始されようとしています。
しかし、南あわじはどうでしょう?今のところ、合併協議会ではさんさんネットで調整する方向です。
このままでは、南あわじが淡路島で取り残される!!
ITのインフラも整ってないのに、企業誘致もままならないのでは!?
という危機感から、「南あわじを光の国に!」というキャッチコピーのもと、南あわじのITインフラの今後を考えたいと思います。
皆さん、よろしくお願いします。